
僕が愛してやまない「SOD女子社員 野球拳」シリーズ。今回ご紹介するのは、2008年にリリースされた『新入社員お披露目SOD社内スペシャル野球拳』だ。
これは、シリーズの「原点」である第1回大会の熱狂を受け、SODがその狂気と才能を、さらに剥き出しにしていた時代の記録である。
だが、正直に言おう。画質は今の作品と比べれば粗い。登場する女優の質も低い。ぶっちゃけあんまり可愛くない子もいる。しかし、それを補って余りある、圧倒的な魅力がこの作品にはある。
そして、希望部署への配属を賭け、先輩と同期が見守る前で、新人たちがそのプライドと身体を晒す物語なのだ。
その、荒削りだが本物の輝きに満ちた作品を一緒に目撃しよう。
サンプル画像

4月に入社したてのとびきりウブな新入社員達が希望部署への配属をかけ、社内でユーザー様とお披露目SP野球拳大会を開催!!Eカップ以上が審査対象という難関を突破した彼女達だけに、どんなに隠してもムニュっと美巨乳がハミだしまくり!新ルールの共同野球拳では、手足が拘束された女子社員に代わりユーザー様が手ブラでカバー!大勢のユーザー様の前で突然露になる大事な部分に終始赤面!!(FANZAより)
SOD女子社員野球拳 新入社員お披露目スペシャル 作品情報
- タイトル: 新入社員お披露目SOD社内スペシャル野球拳 ユーザー様の皆様!今年の新卒ウブすぎちゃってごめなさい!!
- 発売日: 2008/04/17
- 収録時間: 249分
- 監督: 鎗ヶ崎一
- シリーズ: SOD社内スペシャル野球拳
- メーカー: SODクリエイト
- 品番: SDMS-405
- 出演者:
- 【2008年度新卒】
- 中嶋久美子 (飯島くらら)
- 古垣沙耶香 (新垣さや)
- 岬真由
- 甲本絵美 (乙川ミキ)
- 北野有紀子 (南野らん)
- 杉本ちえみ
- 真中里佳 (真田リサ)
- 梅本明菜 (梅原あんな)
- 【先輩社員】
- 津幡あゆみ (営業部)
- 水盛逢子 (宣伝部)
- 愛樹ゆり (杏藤ゆあ) (制作部)
- 相沢茜 (総務部)
- 【司会】 夏井あみ
画像レビュー:ようこそ、地獄の「公開審査会」へ
舞台は、SODのある会議室。
これから始まる運命も知らず、緊張した面持ちで座る、スーツ姿の新入社員たち。
ここから、配属部署を賭けて先輩にアピールする野球拳が始まる。

最初のゲームは、希望部署の先輩社員への「アピール野球拳」。
ユーザー様との野球拳に勝ち、自らの価値を証明しなければならない。


同期がライバルとなる、このピリピリとした緊張感。
そして、先輩と同期が見守る前で、徐々に服を剥がされていく、この公開羞恥の構図。
少しノリが悪く、本気で恥じらう姿が、逆に最高にそそる。
野球拳が終わったら、その新人社員を自分の部署にほしいか?
先輩社員たちが札を上げていく。
札が上がらないときはアピールBOXでクジを引いて、書かれているエッチな司令をこなしていく。

前半最大のみどころ 先輩社員たちの野球拳
そして、この作品の大きなみどころはこちら。
指名が被った二人の新人のために、なんと、傍観者だったはずの先輩社員たちが、自ら野球拳で決着をつけることになったのだ!
審査する側から、脱がされる側へ。この劇的な展開は興奮するので見てほしい。
そして、物語は最終章へ
配属先が決まった新人たちは、先輩とチームを組み、部署対抗戦に挑む。

しかし、ここで告げられる、あまりにも残酷な追加ルール。
「負けたチームは連帯責任として、同じチームの女子社員も同じ格好になってもらいます!」
自分が負ければ、尊敬する先輩も、可愛い後輩も、道連れになる。



さらに、「脱衣したら、仲間が手で隠してあげる」「そこから更に負けたら、手を外す」という、悪魔のルール。隠したいのに隠せない。これこそ、この作品だけの唯一無二の興奮ポイントだ。
【MVP】中嶋久美子さん
この過酷な審査会で、最も輝いていた新人。
それは、総務部希望の中嶋久美子さん(飯島くらら)。

一番のかわいさでありながら、その羞恥のリアクションも、誰よりもリアルで視聴者の心を掴んで離さない。そして、彼女の物語は、ただでは終わらない。
部署対抗戦でも見事優勝した彼女には、「ダブルアップチャンス」が与えられる。
そのミッションは、「ユーザーさんを最高に満足させてあげる」こと…。
つまり、ユーザー様とのSEXだ!
一番可愛い子が、一番過激な展開を迎える。
SOD女子社員野球拳 新入社員お披露目スペシャル サンプル動画
これぞSOD女子社員野球拳!
今回は、SOD女子社員野球拳の歴史の中でも、特に荒削りな「初期衝動」に満ちた、2008年の傑作をご紹介した。たしかに、今の作品と比べれば、画質は見劣りするかもしれない。
しかし、それを補って余りある、本気の「羞恥心」、そして「連帯責任」という、残酷で美しい物語が、ここにはある。
シリーズの「原点」である第1回大会とは、また違う。これはSODがその最も熱く、最も危険なエネルギーを放っていた時代の、貴重なドキュメントだ。その、剥き出しの輝きを、あなたのその目で、確かめてみてほしい。
そして、もし可能であるなら、AIリマスター版で美しくなった本作品を見てみたいところ。SODさん、なんとかお願いできないものでしょうか?

実は、このサイトには、私がこれまでにレビューしてきた珠玉の野球拳作品を、1つの記事にまとめた、究極の「まとめ記事」が存在する。
SOD女子社員、NTR、罰ゲーム…。あらゆる角度から厳選した、野球拳AVの「聖書(バイブル)」だ。あなたの知らない、新しい興奮の扉が、まだそこにある。