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女部長の特別指導:第4章 逆襲のNTR 〜序曲〜

官能小説

運命の日は、突然、やってきた。
月曜の朝、僕が出社すると、嫌な木村先輩が、ニヤニヤしながら、僕の肩を叩いてきた。

「よぉ、まこと! 今週末、うちで、ホームパーティーやっから、お前も来いよな!」
「…あ、もちろん、うちの嫁の、ゆりも来るからさ…。“卒業式”の、準備、しとけよな? ぎゃはは!」

下品な笑い声が、オフィスに響く。
数週間前の僕なら、きっと、顔を真っ赤にして、俯いていただろう。

でも、今の僕は、もう、あの頃の僕じゃなかった。
みさき部長との、あの、甘くて、激しい夜が、僕のぜんぶを、変えてくれていたからだ。

僕は、ゆっくりと、顔を上げた。
そして、木村先輩の目を、まっすぐに見つめて、にっこりと、微笑んでみせた。

「はい、先輩。…“楽しみ”に、していますね」

僕の、予想外の反応に、木村先輩は、少しだけ、たじろいでいた。

パーティーにて

そして、週末。
僕は、手土産のワインを持って、木村先輩の、タワーマンションへと、向かった。

「よぉ、来たな、まこと!」
出迎えてくれた先輩の隣には、噂の奥さん、「ゆりさん」がいた。
写真で見るよりも、ずっと、綺麗で、儚げな人だった。

それから、パーティーが始まり、僕は、先輩に言われた通り、ゆりさんの、隣の席に座った。
木村先輩は、わざとらしく、僕たちの目の前で、他の女の子と、イチャイチャしている。
ゆりさんは、それを見て、悲しそうに、唇を、噛み締めていた。

さらに、チャンスは、すぐにやってきた。
木村先輩が、酔っ払って、他の部屋で、寝てしまったのだ。

ついに、逆襲のNTRがはじまる。

逆襲のNTRの始まり

僕は、ゆりさんの、隣に、そっと、寄り添った。

「ゆりさん、大丈夫ですか?」
「ええ、ごめんなさいね、うちの人が…」

僕は、彼女の、綺麗な瞳を、じっと、見つめた。
そして、みさき部長に、教わった通りに、ゆっくりと、彼女の手を、握った。

「…っ…!」
ゆりさんの、肩が、小さく、震えた。

「ゆりさん…。あなたは、本当は、もっと、愛されるべき人だ」
「あんな奴じゃなくて、もっと、あなたのことを、大切にしてくれる人が、いるはずだ」

僕の、真剣な言葉に、ゆりさんの瞳が、潤んでいく。

「…そんなこと、言われたの、初めて…」

僕は、彼女の、耳元に、顔を、近づけた。
そして、みさき部長が、僕にしてくれたみたいに、甘く、囁いた。

「じゃあ、僕が、教えてあげますよ。あなたが、どれだけ、素敵な女性なのかを…ね?」

逆襲のNTRは続く

僕は、テーブルの下で、彼女の、スカートの裾に、そっと、指をかけた。
そして、そのまま、ゆっくりと、彼女の、ストッキング越しの、太ももを、撫で上げた。

「ひゃっ…!」

ゆりさんは、小さな悲鳴を上げて、僕の顔を、見つめた。
その瞳は、驚きと、戸惑いと、そして、ほんの少しの**「期待」**に、濡れていた。

僕は、悪戯っぽく、笑った。
かつて、みさき部長が、僕にしてくれたように。

「この“続き”は、また、今度、ゆっくりと、ね…?」

僕の、逆襲のNTR。
その、始まりのゴングは、確かに、鳴らされたのだ。

(第四章・了)

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【女部長の特別指導】

第1章 部長の誘惑

第2章 快感の“開発”レッスン

第3章 初めてのSEXレッスン

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